日本にはたくさんのブランド品が眠っていると言われています。新作の他、昔に販売されたブランド品なども日本には眠っていると言われています。特に古いブランド品は中国やインドと言った高度成長を見せる国でもニーズが高くなっています。また日本でも若い世代にとっては古いブランド品のデザインは真新しく、ヴィンテージやアンティークとしてもてはやされるようになっています。

そのため現代のブランド買取の現場では新旧に関係なく積極的にブランド買取業者が買い取ってくれるようになっています。しかし古いデザインのものでブランド買取業者が積極的に買い取ってくれるのは非常に限られたメゾンの物です。シャネルやエルメス、ヴィトンと言ったメゾンの物だけです。これらのブランドのロゴマークは普遍的で流行や時代で変わることがありません。

そのため年代に関係なく使えるデザインのために古くても買取ってくれます。また最近、ブランド買取業者はブランド時計やジュエリーなども高値で買取ります。こうした物は日本を訪れた中国人観光客がこぞって買っていくのです。80年代のゴールドなどが多用されたデザインは現代の日本人からはニーズがありません。

しかし中国人はゴールドが大好きであり、こうしたデザインを積極的に買うのです。一見古くてバブルの香りがして、誰も欲しがらないと思われるブランド品であっても、臆することなくブランド買取の査定に出してみると良いでしょう。